Tuesday, December 13, 2016

ラジオ「きく・こまち」記録

NHKのラジオ番組「きく・こまち」で放送されたロザリンさんのインタビューを文字に起こしてみました。
聞き手の藤重さんは以前からこちらに何度か来てくれていました。ハンサムでギターが上手なヤングマンです。"ニュースこまち"などに時々出ているのでご存知の人もいると思います。声や話し方が落ち着いていて聞き心地が良いし、インタビューも上手でした。
ロザリンさんは少し緊張しているようでしたね。

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藤重:3年前に大仙市大曲でNPOを立ち上げましたよね。どうして大仙市でNPOを立ち             上げようと思ったんですか?

ロザ:秋田のひきこもりについて関心があったというか、ひきこもり傾向があるその一
   の友だち…友だちになって、その方と。まあ、とりあえずニーズがあるとこが
   かって、住みながら少しづつ模索していこうかなと、そう思ったんですけも。

藤重:その秋田のひきこもりの皆さんにたくさん触れる中で、秋田ってどうして引きこ
           もってしまうのか、その特徴って何か見えてきましたか?

ロザ:世間体が強いところが一つですね。そして、職場が無いところもありますね。  
   場所が狭いのと、人が少ないのと、どっちでも浮いてしまうので、人と違ってくる
   と。浮いてしまうとやっぱり動きづらいので、日本人の中では。それで引きこもっ
   てる人も多いじゃないかな。でも多分昔は農業の手伝いがあって、いくら人としゃ
   べれなくても、いくら学校に行かなくても家の仕事を手伝うことできるので。社会
   が変わっていったんじゃないですか。もうそういう簡単に仕事できるの現場じゃな
   いし、だから人とかわっていくと、まずある程度のとこみださないとそういうとこ
   ろまでいけない。

藤重:ある程度何かを積み上げないと人と関わって一緒に働いていくなど同じようなこ
   とができないと。

ロザ:そうそうそうそう。昔と全然違うんですよね。

藤重:で、そういう秋田の地域の特徴などを見た中で、今ロザリンさんはご自宅をNPO
   場所としてらっしゃいますよね。ご自宅の一階を「ふらっと」と名付けて24時間
   ひきこもりがいつでも訪れられる。これに行きついたのはどういう思いからなんで
   すか。

ロザ:出たいけどでもどこに出るか、どこに行くか、行って何をするか、そこ困ってるか
   ら居場所がないじゃないですか。家以外は。引きこもっていると時間の感覚が薄
   くなりますので、外に出たいという、ここに行ってみたいという瞬間の衝動性をつ
   かまって(つかまえて)、いつでもいいよって安心できる、行きたいであれば行け
   るという安心感がまず最初はつけていく。

藤重:ふらっとの特徴というのは“ふらっと”という言葉にもありますけれども同じ目線
   という意味があるそうですよね。それはどういうことなんですか?

ロザ:スタッフの側もひきこもり当事者なので、だからそのひきこもりの人の今経験して
   ること、まだふらっとに入ってきて間もなくの感覚と、同じじゃないけれども共
   しやすい。

藤重:参加者にとって、ひきこもり当事者がスタッフだとどう良いんですか?

ロザ:だから自分の何を証明するではないという気持ちになるから。上目線に何をそって
   いく必要がない。だってわたしと同じの人だもん。

藤重:自分と同じひきこもり当事者だから恰好つける必要はないし、お互い共感して分か
   り合ってるということですか?

ロザ:そうですね。自分の今の自分をその場で過ごしていくことは、first stepだと思うん
   んですよね。

藤重:第一のステップ。

ロザ:そうそう。で、それはとても大事なステップで。

藤重:ふらっとの中で少しづつ外の皆さんと交流できるようになった後は、ふらっとの外
   の町の皆さんとの交流も大切にしていると伺ったんですが、例えばどういうことで
   しょう?

ロザ:例えば祭り参加したり、盆踊りとか。まあ一緒に街中行ってぶっつけ本番で、
   ちょっと盆踊りの中にまわって。そういうことも一回やりましたね。

藤重:なかなかハードル高いんじゃないですか?(少し驚いたように)

ロザ:高いんですね。

藤重:なんでできるんですか?

ロザ:だから、安心感ができたんじゃないかな。

藤重:それは、ふらっとの中での?

ロザ:そうですね。ふらっとの中でもあるし、そしてふらっとの近所の人の親切さもある
          と思うんですよね。地域がけっこう狭いもので、地域狭いとみんな知ってるんです
          よね。近所の人たちの評判だと「ああ、すごい好青年」とか、「あそこに集まって
          るんだなぁ」って。そしてうちは46%以上が高齢者なので。

藤重:地域にお住まいの方の?

ロザ:そうですよね。だから、それで逆に若者集まり場ができたって認識があって。
   自分の大家さんが(言うには)地域がひきこも援してると思うんですけども、
   いままであんまりそういう若者が集まってる場所がないから、逆に彼たちとのふれ
   あいの間にすごい元気を貰ったって。だから、結果的に彼たちがこの地域を支えて
   るんじゃないかなって。そういう話ししましたですね。
   理解ですねぇ(しみじみと)

藤重:理解。

ロザ:うん。理解と受け入れるのことですよね。

藤重:理解と受け入れ。

ロザ:そうですよね。理解と受け入れですね。

藤重:それはどうすればいいですか?

ロザ:本人のこと、本人の気持ち知っていくことがとても大事。ふらっとはそういうひき
   こもり経験者たちを講師に育てていくことを一つやっていますね。地域の人も彼た
   ちの経験からいろいろ感じることができるんですよね。そうすると、いろいろ自然
   に反省点ができてるし、そしてこれからのひきこもり予防と、若者に関してもまた
   行き詰ってる人に対してそういう包容力とか、対応の仕方も変わってんだと思
   うんですよね。

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※ロザリンさんの独特の日本語(クセがすごいんじゃ~)をできるだけそのまま文字にしたので、多少わかりずらい部分もあるかもしれませんがご容赦ください。

Saturday, December 3, 2016

長野学会の旅記録 ② 発表の当日

朝が来た。
学会に行く前にぼっちそば。
私はCセットで、小盛手打ちそば+とろろ丼。
前日行1時半に行ったところが、品売り切りだったので、
今日は開店の25分前に店の前についた。
5分後、他のお客様も見かけた。

「この場所おいしい?」と聞かれた。
ああ、わからない。
私も初めてですね。
評判が良くて、開店まもなく満席のうわさが食べブログで記載していますが。

「おいしいよ!」ともう一人が言った。
地元の人らしい。

開店前の10分、スタッフIが来た。
自然体で、
二人が並び座って、
従業員が開店くれるのを待っていた。

11時30分、開店。
注文。
そばがきれいにざるに乗せて、
ずるるで腰があって、
おいしかった!(^^)
だしをかけたとろろもおいしかった!


F君がその後きて、野菜天ぷらセットを注文。

食べ終わって、Iは先に行った。
そして、私。
Fくんが残り、いつまでそば処にいたかわかりませんでした。


学会へ

ふらっとの自主プログラムの会場。
50人が入れる大きな会場でした。
他の会場と離れて、
静かでマイペースでできる場所でよかった。
窓も大きくて、長野の山がちょうど紅葉でした。きれい~

やっぱり、自由集会は13階にいることがわかりづらかった。
一生懸命準備してきたメンバーたちを見て、
悪いなあと思って、12階のどこで、チラシを貼っていこうと思い、
階段から降りたら、先輩の安保さんとひとみが真正面にいた。

うれしかった!(^^)
声をかけようと思ったンけど、やっぱり恥ずかしかった。
皆忙しいから、うちのプログラムに来るはずがないだろうと誘わなかった。
でも、ひとみとお久しぶりであって、うれしかった!
少しでも話したいと
13階の会場に誘った。

実は、3時から発表があるんの。
もしどこに行きたいところもなかったら、
うちの発表会に参加してみないか? ひとみを誘った。

ひとみと一時間弱いろいろ話ができて、うれしかった。
ひとみがいろいろ岩手WRAP研究会の話もしてくれました。
やっぱり、安保さんを誘ってみよ。
ふらっとの状況や様子を聞かれましたが、
説明が下手の私なので、なかなかうまく説明できない。
もしかしてメンバーと直接触れ合うことで、
何か感じる何か良いアドバイスを教えてくれるではないかと
安保さんを誘った。

2時半になって、頑張ってチラシを配りました。
Iちゃんが会場に留守、
F君が「よろしくお願いします!」と声をかけしずつ、一枚一枚のチラシを配った。
気づいてなかったうちに、Kがポスターセッションのところまで入って、チラシを配ったそうだ。
まじめにやっているなあと心の中に感じた。素晴らしい。
頭痛がひどくて、フワフワしているJ君も12階に現れて、頑張ったなと思う。
ひとみは「私も手伝いします!」とティムに入って、明るくていろんな人に声をかけました。
すごいなと思った!


3時、4人が前に立って、いまは始めたいという姿勢でした。w(゚o゚)w オオー!





私はパソコンの手伝いしながら、
参加者の席で4人の発表が聞いた。

メンバーの紹介から、活動の紹介、一人一人の体験談、グループディスカッション、感想会。
すべて、丁寧に一つ一つこなせた。

体験談でたびたび「店長R」の名前がでた。
もちろん、それも当たり前のことと思いますが、
皆の視線を「店長R」の名前を出て瞬間、私に向いている気がした、
私もへへへ、ふふふと雰囲気を作ろうと頑張ろうとした。ヘ(・_・ヘ)エヘヘ

だんだん、それを慣れてきて、
私も皆の発表を専念することをできた。

そうか。ふらっとのことはそう思われてくれたんだ。
ロザリンのこともそう思われたんだ。
皆にさせた仕事や言葉などそう取られてくれたんだ。
そういえば、その時はそう感じてたんだ。などなど。
聞きながら、目が少し潤くなった。


ディスカッションの時は、
2グループを分けました。
それぞれいろいろ話ができたらしい~ (^^♪

感想も一人一人からいただいた。フラットのブログに記載しています!どうぞ~

4時半に終わって、参加者が帰る気がなかったみたいで、延長戦で、また皆それぞれ4時45分まで話した。片づけてから、皆一緒に外に出て、5時前でした。

お疲れ様!



ホテルの近くで私が気にいた店に入った。マスターがおいしいコーヒーを入れてくれた。
マスターが格好いい!とメンバーの感想でした。
では、格好いいマスターに挑戦してみないか?と試すの質問でした。(^^)
















その後、プリクラの挑戦。
初めての私だけかなあ?

(*⌒∇⌒*)テヘ♪












ホテルで夕食。カレー以外はあさりのスパガティーがあった。



感想会で、Kちゃんの動物ドーナツ~



Wednesday, November 30, 2016

長野学会の旅記録 ① 発表の前









旅の初日: 今日は移動の日。

朝は雪。
9時15分の電車ですが、皆8時ちょっと秋田駅に揃っていた。



新潟経由。新潟で昼休み~













バスを待っている間に万代橋に見学に行った。




















長野に着いたら夜7時過ぎ。夕食が付いているので、うれしいプランです。(^ ^)





旅の二日目:学会参加登録


学会の初めの日、朝早めに行った。いろいろまだ準備できていない気がする。

自分の感想ですが、

長野の学会に来て、皆さんが優しいですが、私の中ではどこか心の弦を固く張っている気がする。初めてふらっとのメンバーと一緒に旅することもあるし、初めてのひきこもりの当事者が自ら企画している自主プログラムをこれから実行することもあり、気を使い緊張しています。「当事者スタッフと来場者の語り合う場」か、どうなるんだろう?どんな人が来てくれるんだろう?自分の気持ちうまく伝えられるかなあ?すべては明日の発表の本番にならないとわからないですが、どうしても何度も何度も思案して、頭の中から離れなかった。神様の両手にすべてゆだねる気持ちで、頑張っていきたいと思います。


メンバーたちも旅の疲れ、人混み中にいるの疲れがあるかもしれない。けど、今晩の打ち合わせでJ君がこう言いました。人と一緒に活動する、一緒にご飯をする、嫌ではないと気づきました。その言葉を聞いて、私はうれしかった。F君は学会まだ終わっていないし、どうなるかわからないですが、今回は皆一緒に行動するのことで、ここに来られて、こういうチャンスはいろいろ意味でも勉強になったと言った。そう思ってくれるとありがたいですね~(^^♪ F君が続けて、明日の発表で自分が何を話していくか、今も整理していると言いました。F君は自分で気づいていないかもしれませんが、そのことを話していた彼の顔はわくわく、楽しみにしている顔でした。小心の私はKちゃんと同じく、当事者の参加者少ないのではないかと気になってた。Iちゃんは、何んとなかるでしょう、自主プログラムに参加する人数が多いとそれでいいし、あまりいなくても、ふらっとの今までの通りで、90分の語り合いはあっという間じゃないですかと言った。Iちゃんその当たり前の顔を見て、すごいなあと思った。

Thursday, September 1, 2016

店長Rの休み〜(^ ^)❤️

く店長Rの休み〜(^ ^)❤️
憧れの五能線の旅。


秋田の田んぼ。


五能線の絶景の一


絶景のニ


トンネルがたくさんありますね。


絶景の三


人気のわんこ様。


赤靴の銅像。紹介文を読んだらちょっと悲しかった。(;_;)


隠れた夕日〜


2日の旅、津軽がメインで、弘前まで行きました。それぞれの良さがあって、楽しかった!秋田に長く住んでるのせいか、気がついたら、遊びしながら同伴に秋田の自慢話になちゃった。(⌒-⌒; )









Tuesday, August 23, 2016

統一試験

お盆休みが終わって、今日は医学部3年生の統一試験です。
医学生には最も大事な試験らしい。

一休みを終わって、金髪が一気に増えた気がします。(^^;)

少し太ってきた人もいたら、やせた人もいた。やせた人のほうが若干多かった。

あまり見たこともない顔は普段の授業でサボった人たちかなあ?

試験監督して、回っているうちに、皆は一生懸命夢中に回答した。
答えシートの回答はそれぞれで、やっぱり難しかったかなあ?
明らかに勉強したら、かならず答えが出来た項目もあったから、
それが間違ったのは、やっぱり勉強しなかったの証明かなあ?

こうやって、試験会場に回りながら、いろいろ考えた。

教師の立場になったのせいか、
普段欠席していた学生を始め、
まじめに授業に参加した学生、
社会実習の時一緒に活動した学生、
ふらっとに実習に来た学生、
いつも明るく挨拶してくれた学生、
いつも余裕がなく、真正面にぶつかっても挨拶をしなかった学生、
授業の内容についてまじめに考えていた学生、
ふらっとのことについて興味を持ってくれた学生、
いつも授業の中で漫画を読んだり、話したり学生、
いつも笑い芸人みたいに笑い話をする学生、
寝不足で寝てた学生、
宿題の答えが自分が考えるより、他の人に頼りばかりの学生、
堂々で遅刻し学生、
授業で空想してた学生、
声が小さく、でも自分の考えをしっかり持っていた学生、
かっこうよくて、みなとわいわいできた学生、
いつも一匹オオカミみたいな学生、
皆この試験は良く出来たかなあ?
追試が必要かなあ?

試験で落ちる学生はどうなるんだろう?
もう一回頑張る気持ちで再挑戦するか?
価値観を変わるか?
人間関係を変わるか?
彼たちを見ながら自分の学生時代を想像して、
ふらっとのメンバーの大学時代を想像して、頭に勝手にぐるぐる考えた。



まだ臨床現場に行ってない3年生は、
試験に求められたのはすべて丸暗記の知識ですね。
試験の会場の外で、来週からの授業表を貼っていた。
これからまた3週間の短縮した循環器疾患の勉強が始まりのようで、
なんか、大変そう。


会場中の学生たちは、
無意識に首を張って、他人の答えシートを見ようとした人がいた。
鉛筆をごろごろして占いの形で、答えを選んだ人がいた。
真剣に2~3回答えを繰り返しチェックした人もいた。

窓の外は酷い暑さ、
会場の中の気温はギャップがすごく、
何となくも眠くなった。
いつもクラスに寝ていた寝てる君が寝なかった~





Monday, August 8, 2016

気持ちの整理(三)

週末に東北地区民間教育研究団体の誘いで、ふらっとの活動を話しに行きました。開催場所は男鹿で、二日間7時間の充実のディスカッション、不登校・ひきこもりの悩み、親の悩み、教育のあり方、先生の葛藤... 始めて日本の先生たちとふれあいことが出来ました。皆本音で語っていて、真剣に自分と向き合って、子どものこころを考えて、先生の立場の同時親の立場もあった。全て終わったら午後3時半。男鹿の海を見に行った。午後4時、暑い、海水が温かい。海を眺めながら、複雑の気持ちを整理する上に整頓。


ディスカッションのテーブルで、形だけでも不登校気味の学生を学校に通う続けることを必死に頑張っている事例があった、「なぜ?」と聞いたら、学生が普通のことが出来ないと不安と感じる。「学生は学校に行くのは普通だ」というニュアンスかな?そうか。。。と今まで出会ったひきこもりの人たちのことを一人ひとりのストーリーを考えてみた。彼たちにとっては、学校に行くことをどういうことだろう?また、何かが「普通」、何かが「一般」、何かをこだわっていたんだろう?こうやって、「普通」「一般」の意味合いは私の頭にぐるぐるしていた。



同じ部屋で泊まった東京から秋田に帰省して退職した先生といろいろ話した。秋田の学生は小学生でもあまり良い子過ぎでびっくりしました。ストーリーの面白いところは学生がけけけと楽しく笑ったこともない、礼儀正しく座っているだけで、2時間の朗読会を過ごしたという話だった。担任の先生は朗読会が終わったら、学生をほめた。「今日も良くできました!」と。ふるさとに帰ってきた先生がそれでびっくりした。これは秋田の教育ですかね?ずれることを許せない教育?その話をしてくれたとき、その先生の残念・怖い・悲しい気持ちを察した。
続けて、この話も教えてくれた。
日本に有名なテレビ番組の金八先生のストーリーは実はある先生の基づいて作ったそうです。その先生はつい最近なくなったそうです。その先生がそう言った、
「中学生はお互い迷惑をかけながら成長していく時期だ!」
それを許せない教育は子供はどうなるんだろう。
そこはまた、その先生の惜しい・心に痛む気持ちを察した。
「私の学生時代はそうではなかったんだ。」
                   
                                  




Friday, July 29, 2016

気持ち整理の二

今日は東北公衆衛生学会で発表:
「ひきこもりと生活習慣、心理社会的要因およびソーシャル・キャピタルとの関連。」
いままで、ひきこもりのケアや自立支援に関する発表は結構していますが、地域調査に関する口頭発表は日本の学会で初めてかも。
私の願いは、公衆衛生の立場で、ひきこもりに関する研究者が増えればよいと思いました。なお、発表が無事に終わりましたが、関心が薄い?と何と無く感じました。ひきこもりに関する偏見や認識が違うところも改めて理解しました。発表に説明不足のところも気づいて、反省しているところですね。今感じたすべては、これからの研究や論文に工夫すべきところではないか。〜モヤモヤ


 「ひきこもりは調査に協力するのは違和感を感じる、ひきこもりは社会に無関心じゃないですか?」というコメントがあったなあ。

 電車で帰る途中ずっと考えた。私は2006年からひきこもりの研究が始めた。最初は私もきっと皆と同じく、ひきこもりはどういうこと?と疑問したはず。たくさん話を聞いて、一人ひとり長く時間をかけて、ずっと一緒にともに歩んできた。一番長く付き合っている人も8年間を経ちました。遊び仲間もひきこもりしている人、相談仲間もひきこもりしている人、一緒に「ふらっと」を立ち上がったのもひきこもりしている人。確かに一般の人から考えると、不思議かも。もうひきこもりじゃないじゃん?「ふらっと」に来ることができれば。確かに。だが、「ふらっと」に来ないときはほとんど誰とも会っていないけどね。「ふらっと」でボランティアの仕事ができても、すぐに外で仕事できるかまた別の話けど。研究活動のきっかけでひきこもりの友達を得て、恋し、ひきこもりの人は普通の人と何か違いますか?私から見ると変わらない。寂しさを感じるし、人と話したいし、音楽が好きだし、おいしいもの食べたいし、花火を見たいし、恋もしたいし、認められたいし、一般人と変わらないですね。無関心は確かにひきこもり症状が強いとき感じること。座長の先生のコメントが間違いではなかった。ただ、ひきこもりしている人は必ずいつも強いひきこもりモードにいるではない。それをどうやってうまく伝えるか、課題ですね。

 考える程落ち込みます。

 ひきこもりはその人のことではないと思う。
あくまでも症状?...モードかなあ?
強いひきこもりモードに入ると、何もできなくなる。
話をかけても、入れない。
わざと無視している?
心の余裕がなくて、声をかけてくれても気づいてない?いいえ、違う。
声をかけてくれても自分の思い込みに精一杯、自己中心になちゃっているかも。
だから、声を聞こえないし、気持ちを察しない。
すべて自分。
いいえ、察してる、反応したくも反応できない自分がいる。
何を反応すれば良いかわからないかも。
すべて自分で言っても自分がないから。

思春期症状と一緒かも。
だから、斉藤環が強調していた「遅れる思春期」の論調はなんとなくわかる気がする。
思春期を乗り越えるのは、
社会経験が必要。
友情が必要。
恋が必要。
家族が以外が必要。
反発が必要。
失敗が必要。
失敗から友人からの励み、恋人からの慰む、
もやもや・甘い酸っぱさをともに経験していくのは思春期。
失敗から学びが大事。
成功が必要。
できたことを家族に認められて「大人になっているなあ」と実感、
「お前は馬鹿か」から「お前は偉いな」。その一言は母親から娘、父親から息子、とても大事な言葉。
これすべて、11歳~17歳にはとても大事なことでした。
小さいとき失敗したことない人は大人になったら失敗に恐れる。
小さいから自分の意見を言えないと大人になったら対人恐怖症になる。
親に否定された子供は大人になったら親のコメントや顔色をついつい気にする。
日本は戦後バブル時代に入ってから、
お金が稼ぐが家族のメインpurposeになっていた気がする。
教育も心を育てるより、お金を稼ぐ方法に育ちするようになってきた気がする。
学校の時間がだんだん長くなって、
毎日同じの人と過ごして、
先生が学生の人格発展より進学先に力入れる。
(先生も好きで先生になるより、安定した職業として選んでいる人も増えた)
近所との遊びはイベントのみ。
おばあさんやおじいさんと話す時間は月一回か年一回、
親と毎日の朝ごはんと夕ご飯の時に会うと思いますが、
話の内容はなんだろう?

 これは自己像や人間関係が薄くなってくる現象を説明できますが、
ひきこもりの現状を説明するのはもう少し探っていく必要があるかも。

Tuesday, July 5, 2016

複雑な味のクッキー

今日はあまり元気が出ない友達のためにクッキーを作りました。
今の彼女は、複雑な味のクッキーが良さそうですね~





彼女はあまりなれてない味が苦手、
なるべく彼女がなじめる素材を使ってみました。



バター、赤砂糖、小麦粉がベスですが、
味は、カルダモン、カイエン、黒コショウ、シナモン、

そして、
カナン農園が作ったニンニク、
メンバーが作ってくれた味噌、
マレーシアの友人が買ってくれたショウガ、
大家さんの庭に咲いていたバラ、





皆の愛を混ぜて、
少しだけでも、
クッキーを通して、
彼女の落ち込んでいる気持ちが晴れたらいいなあと思い込み、
しみじみ作業。




薄く伸ばした生地、ネコの型。
バターがたっぷりのせいか、柔らかくて、型抜きが大変でした。
そして、オープン焼き。
薄いすぎるのせいか、焼き加減が把握にくかった。

焼き上がったら薄く刻んたメッセージ「○○ へ、ふらっとにようこうそ~」が消えた。(^^)

神様が私たちのこころに書いているメッセージみたい、
確かのものですが、
目に見えない。
心で味わっていくこと。





味見してみました。うん、おいしい~ つぶつぶ赤砂糖と様々な香辛料が複雑な味。
人生みたい。のこるのステップは、郵送ですね。


○○さん、お元気でね。♡
コーヒーや紅茶と合うともう~ (^^)
今度ふらっとに寄ってきてね、
マサラティとセットで差し上げます。





Sunday, June 12, 2016

2016.06.10 森のメモリア

森のメモリア(秋田市河辺)
~オープンガーデン~




6月10日(金)「森のメモリア」と言う・森に囲まれた素敵な場所へ行ってきました。
5日~11日まで開催されているオープンガーデン。
ふらっとでは、10日、メンバー4人で出かけました。
ワンコイン¥500で、ケーキとコーヒーが楽しめます。
手作りのケーキは、優しくほっとするような美味さ。コーヒーはやや濃いめのこくのある風味でした。
木々の合間にかわいらしい木造のお家が建っており、教会もありました。
バラや自然の花々・新録に囲まれたお庭に、いくつのカフェテーブル・ベンチが置かれていて、外で午後のひとときをすごしました。

オーナーさん?・・・奥さんの作るパッチワークがとてもキレイで、素敵でした。ステンドグラスのようなすき取った色合いのパッチワークがひときわ目を引きます。奥様は丁寧に作り方を説明して下さり・お話を夢中で聞いてしまいました。今度、挑戦してみようかなあ・・・

私の気に入っている映画のワンシーンを切り取ったような空間・・・こんな場所に住めたらなあ・・・と、少し夢を見ちゃいました。また、行けることを祈って・・・。






スタッフ I

Thursday, May 26, 2016

ふらっとつれづれ

車の用事があって駐車場を借りるだけのつもりでしたが、店長Rさんの強引な策略(笑)によってパソコンの前になぜかおります。強く首を振る僕をよそに二階からあっと言う間にパソコンを持ってきて目の前に・・・その様子が目に浮かぶ方もいらっしゃるのでは笑。自分でもなぜ書いているのかまだ分かりません。フォローしますと、ちょっとだけ書いてみたいなあとは思っていました(でもそれが今とは・・・)今日あったことを書いて欲しいと言われたのですが、何を書きましょうか。。。うまく書けそうにないのであったことを書き出してみます。

○店長Rさんに青汁(レモンバーム)、ネコクッキー(ジンジャー入り)を頂く

○女性陣との会話でタジタジになる

○ふらっと外の壁の換気口?でムクドリが子育てをしています。今回初めて親が雛にエサをあげるところを見ました。

○雄和の方にあるという、オープンガーデン?の話を聞きました。森の中に庭があって、そこでコーヒーを頂けるとのこと。

○スタッフIさんのハンドマッサージの日でした。常連のお客さんがいらしてました。

○サイレンを鳴らして走る消防車を傘も差さない小学生男子が追いかけていきました

○ご近所のお菓子問屋さんが犬の散歩をしているのを見かける。女の子らしいですが、ゆきちという名前らしいです。金運がアップしそうなのでこの前たくさん触りました。

店長Rさんの焼いているケーキの良い匂いがしてきました。味噌と酒粕を使ったケーキだそうです。さっき匂いを嗅ぎましたが、味噌の香ばしい匂いが良い感じでした。

ブログってこんな感じでいいのかなあ・・・
おなかが空いてきましたのでこの辺で・・・


※追記

大家さんからレシピを聞いて作ったという店長R特製ベーコンフランスパンを頂きました。こだわりは材料は全て国産を使用していることだそうです。焼きたてを頂きましたが、ぶっちゃけとてもおいしかったです。ペッパーがほどよく利いていて、表面のベーコンはこんがり焼けていて、中にもベーコンがあるので満足感があります。フランスパンだそうですが、柔らかいです。



追追記

Rさん特製うどん。ご馳走になりました。食べてばかりですみません。
自家製生地の汁なしうどん。トッピングは小魚、焼きネギ、特製ラー油?です。
おいしゅうございました。

                                      by Ichiro

Friday, April 15, 2016

気持ちの整理 その一

ふらっとは2年間半の歩みの中で、
たくさんの仲間が増えました。

その中に、
大曲ルテール同胞教会の片桐先生、
場所を貸してくれた大家さん、
「何とかなるでしょう。」と言ってくれた彼。
いろいろバックしてくれました久長先生、
「応援しますよ!」といつも私の世話をしている藤田先生、
「来て嬉しい」と言ってくれた仲間たち、
「県南にぜひ~」と私を信じてくれた児玉先生、
町内会、ルテール同胞教会の会員たち、
地元の印刷所、記者さん、
市役所、県庁、福祉協議会、NPOセンター、
元の教室の先輩たち、
秋大の先生たち、
1人1人ふらっとの協力者になり、支援者になり、仲間になり。
私にとっては、とても大きな励みでした。
1人じゃないと、こころ強い。

私の中には、
ふらっとの完成図がないですが、
1人ずつパズルを埋めていく感覚のような、
一歩ずつ、歩んでいますね。
すべてのことに満足しているのではないけど、
何か不満があるでもない。
ただ、どういう風景になるだろう?
とずっと考えていました。
できれば、一緒に完成したい。
だけど、完成した風景は私が好きな風景でしょうか?
私が望む風景とすれ違いがあるでしょうか?
ワクワク、ドキドキな気持ちですね。


様々な動きが始まった現在の状況は、
私の望みですが、
正直にスピード感が速いと感じました。

そして、
私の中では、
利用者がどういう人を望んでいるか?
自分と利用者の間はどういう関係性にいたいか?
まだまだ模索中~
支援者?指導者?家族?友達?仲間?親分?
きれいな言葉が出来ないというか、したくない私、
何となく、皆と親しみになってました。
そして、
いつもその曖昧さで皆とつきあっています。

利用者のこころや生活の波に乗って、
一緒に支障を乗り越える日々は、
気を張って、楽しさもありますし、疲れもあります。
嬉しいこと、悲しいこと、恐ろしい気持ち、どうしようもない気持ち、
プラスマイナスは混ざっています。

プラスだけではだめかなあ?

      考えていますね......






良く考えてみると、

プラスの気持ちを感じるときは、お互いの気持ちを通じ合っていることが多いですね。
結果ではなく。


マイナスの気持ちの時は、結果はもちろん、気持ちを通じないときが多いかもしれません。


ふらっとの環境で、ふらっとの立場で、
気持ちを正直に話していきますが、
慰められる場合もあり、ぶつかる場合もあり、
はらはらの毎日。
こころの余裕がないときは、マイナスの気分になることも多いでしょう。






プラスになることは、
マイナスを避けることではなく、

こころの余裕を保つことが有効かも~  と 
                            いま思いました。







Friday, March 11, 2016

パン作り

最近パン作りに夢中~
1週間に5回同じパンを作ってみました。

ロールパン       

強力粉 300g
砂糖    30g
スキームミルク 30g
塩 15g
ドライイスト 6g
水 190g


第1回: もちもち食感。好評。
第2回: 発酵は不完全な感じ。
第3回: 発酵できましたが、塩パンを作りたくて、巻くとき塩を振りすぎで、試食の時は×ゲームみたいでした。
第4回: 塩の加減が良くできて、発酵も完全、もちもち食感、味が良い。
第5回: 前回と同じく好評でした。 
     


もう少し練習が必要で、
パンのできあがりを安定していたら、

カフェのメニューとして出しても良いかもしれませんね~ 






Monday, February 1, 2016

開業体験談2

ハンドマッサージの仕事を2回してみて、自分の体調について気付いた事…‥お客様を迎える事に当たっての様々な緊張、例えば、いつも笑顔で対応も良くしなければいけないというプレッシャー。施術の仕方への配慮。

様々な事を頭で目まぐるしく考えるので、仕事が終わって帰ると、極度の疲労感と共にパニック発作が起こる。

自分も心地よく仕事をする為にテンションのコントロールもしていかなければと思った。人に合わせて人と同じ様なテンションで話すと正直疲れる。

自分の精神面の体調も大切に…‥仕事をすれば疲れるのは当たり前の事。

体調と相談しながら、そこの所のバランスをとっていければ良いのだが……人も心地よく、自分も心地よく…‥そういう空間を作っていけたらいいなぁ。
ゆっくりと考えて行こうと思う。